
DEKIRU:
C'est possible

🎥 映画について:
2011年の福島原発事故以来、日本では多くの環境イニシアチブが生まれました。ドキュメンタリー映画「DEKIRU : C’est possible」は、パーマカルチャー、再生可能エネルギー、代替学校、トランジションタウン運動、地域通貨、持続可能な開発、そして政治などの地域およびコミュニティ主導の解決策を探求しています。
日本と環境に情熱を注ぐ若いカップル、マチルドとジョナサンは、この変革を担う人々に出会うために8か月間の旅に出ました。予算ゼロで、彼らはエコビレッジ、代替コミュニティ、そして意識の高い家庭への没入を、シンプルな4Kカメラで記録しました。
映画制作が完了した後、フランス大使館と在日フランス文化会館(Institut français du Japon)の支援を受け、東京、京都、福岡で討論会付きの上映会が開催されました。これらのイベントでは、映画の後援者であり、共生経済の理論家であるイザベル・ドランノワ氏や、ドキュメンタリーに出演している日本の専門家たちと、環境と社会の移行に関する議論が行われました。
この映画は、社会課題やSDGsをテーマとした映画の上映会を開催・参加できるプラットフォーム「cinemo」を通じて配信されました。「cinemo」は、戦争、飢餓貧困、気候変動など世界の課題解決を目的とした事業を展開する「ユナイテッドピープル」が運営しています。
フランスでは、「DEKIRU : C’est possible」がImago TVプラットフォームで独占的かつ無料で公開され、フランス国内での認知度が高まりました。
2025年以降、この映画はYouTubeでも視聴可能となり、さらに多くの人々が自由にアクセスできるようになっています。

📢 公開利用と無料提供 :
機関、団体、そして個人の皆さま、この映画を無料でご利用いただき、上映会を開催していただけます(その旨をお知らせください)。
何かご質問やご要望があれば、お気軽にお問い合わせください。
以下のリンクから広報用キットをダウンロードできます:
[広報用キットをダウンロードする]
また、新しいプロジェクトの資金調達のために寄付活動を企画することも可能ですので、ぜひご検討ください。

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このイニシアチブを実現するためには、皆さまのご支援とご参加が必要です。
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1つ1つのご支援が、目標達成に向けた大きな一歩となります。
こちらからサポートができます:

📰 メディア掲載:映画に関する記事をご覧ください
🌏 変化の中心への旅
このドキュメンタリーを通じて、マチルドとジョナサンは、約15のインスピレーションあふれる物語を私たちに紹介します。教師、農家、活動家、ジャーナリスト、職人、仏教僧、エココミュニティの住民、学生、そしてアーティストなど、さまざまな人々が未来へのビジョンを共有しています。
この映画は、エコロジーと社会的な取り組み、レジリエンス(回復力)と希望の物語を描き出します。それぞれの証言は、より持続可能な未来への具体的な解決策を示し、日本文化やその伝統に対する新たな視点を提供します。

✨ インスピレーションあふれる人物たち
この映画では、変化を象徴する人物たちが紹介されています:
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三宅洋平 (Miyake Yohei) : ミュージシャンであり政治活動家。音楽を通じて環境問題への意識を高めています。
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テンダー (Tender) : 著者であり原始的な技術の専門家。パーマカルチャーやDIYのためのコミュニティスペースを開発しています。
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ソーヤー 海 (Kai Sawyer) : パーマカルチャーの専門家であり、「Tokyo Urban Permaculture」の創設者。都市環境での持続可能性を推進しています。
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坂野晶 (Akira Sakano) : ゼロ・ウェイスト・アカデミーの会長。上勝町で持続可能な廃棄物管理の実現に取り組んでいます。



👫 私たちについて
マチルドとジョナサンは30代のカップルで、このユニークなプロジェクトを実現するために日常生活を離れました。
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マチルド : コミュニケーションと人間関係に情熱を注ぐ言語聴覚士。
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ジョナサン : 映像制作と観光業の起業家で、日本語に堪能。
日本とエコロジーへの愛に動かされ、彼らは大胆さと誠実さをもってこの旅を記録しました。
🎬 なぜこの映画を
このプロジェクトは、最初はただの旅にすぎませんでした。映像制作の経験や知識がまったくない中で、マチルドとジョナサンは映画を作ることを想像すらしていませんでした。しかし、彼らの大胆さと勇気が彼らを前進させました。
思いつきで購入した4Kカメラと揺るぎない意志を持ち、彼らは自分たちの冒険を記録し、限られた資源でも変化を生み出すことが可能であることを示しました。
「DEKIRU : C’est possible」は、誠実でありながら生々しい、希望に満ちた証言です。
